「手段」と「目的」

「目的」言ってみればゴール。
「手段」言ってみれば道のり。
だけど、人はしばしば、それを見誤る。
「手段」と「目的」を混同する。
そして、足を取られる。
拘るのは「目的」だけにしておいた方がいい。
「手段」はあくまで道具なのだ。
もし、その「手段」が「目的」を遠ざけているのなら。
もしくは、足かせとなっているのなら、棄ててしまえばいいのだ。
「手段」に拘って「目的」から遠ざかるなんて、とても不幸なことだからだ。
「手段」は選択可能だ。