缶詰すら食べられなくなるような過ぎ去った事にこだわって、これから得られるであろう利益を見過ごしてしまうのは、どうなのだろうかと思う。
昔から言いつづけていることなのだが、人間はそろそろ
「自分が豊かで、あり続けるには周りを豊かにしなくてはいけない。」
という事に気づくべきである。
本来、国々の文化は尊重されるべきだが、その文化が周囲に害を及ぼすのであれば、それは偽りの文化でしかないだろう。
本来、文化は押し付けるものではなく、共存共栄するべきものだからである。
そろそろ缶詰すら食べられなくなるような過去にこだわって、未来に得られるであろうメリットを捨てる行為はナンセンスであるという事に気づいて欲しい。