内緒という行為

私は内緒にするという行為が嫌いだ。
なぜか。


それは、内緒にしているという状態が自分に負荷を与えるからだ。
つまりは、内緒にするという行為自体は、自分に不利益であると思っているからである。


でも、誰にでも何でも話せるわけではない。
普段、負荷を感じ続けているわけではない。


でも、ふと考えるとそういう状態にあると思えるのだ。


世間一般的に言うとメンドクサイ事を回避するために内緒にするのだろう。
だがしかし、私にとっては内緒にする事自体がメンドクサイ。


内緒にしなかった事で発生するメンドクサイ事なんて、きっと一過性のもので、過ぎてみればなんてこと無いのだ。


だから、私は内緒が嫌いなのだ。