現実を好きなことで満たすということ。

現実と好きなことを結びつけられる前に現実から逃げて好きなことだけしていても、どうしようもない。
迷惑をかけた相手から何か言われても、自分が逃げてきたからだと気づかないまま、逆ギレすることしかできない。
うまくいかないことを周りのせいにすることしかできない。
ただ、その場で足踏みしているだけ。
自分だけは必死なつもりだから、余裕も無くなって、いっそうその事実に気づかない。


ちょっとずつ、ゆっくりと現実に占める好きな事濃度を濃くしていける。
いつか現実から逃げなくても好きな事で満たされる。


そう信じて現実と対峙して好きなことにも必死になって、そんな日々を積み重ねる必要がある。


それで討ち死したとしても本望だろう。


もちろん、自分を守るために、諦めて逃げるのも大切なことではある。